症状別　外反母趾｜尾張旭市の接骨院｜肩こり、腰痛、骨盤矯正なら、たいよう接骨院

ハイヒールが原因の20〜30代女性に多く発症します。

外反母趾とは足の指の変形のことで、母趾（足の親指）の付け根の関節が第2趾の方に「くの字」に曲がったものをいいます。
外反母趾は外力が親指や小指にかかることによって指が内側に向き、母指外転筋に負荷が加わり、靭帯が伸びきってしまうため、指を元に戻す力がなくなってしまいます。
足の指は、足を使う動作にとって重要な部分です。それらが正しく機能していなければ、歩いたり走ったりするたびに負荷がかかります。

生活習慣が大きく関わる外反母趾は非遺伝的な原因で起こります。

外反母趾は、ヒールのあるつま先が細い靴が原因が多いと言われていますが、最近では女性に限らず子供や男性にも見られます。その多くは中足指節関節の靭帯が緩んでしまうことが考えられます。
また、女性に多く見られるため、遺伝的要因も上げられます。このような様々な要因があって起こる外反母趾ですが、重度になると様々な症状を引き起こします。
足が痛んでいるのに、我慢して靴を履き続けているという方は要注意です！

たいよう接骨医は、外反母趾の原因となる脚の歪みや筋力を整えて根本から改善していきます。

足底の歪みは人それぞれ異なります。歩くたびに過剰な衝撃と必要以上のねじれを繰り返し、膝・股関節・腰や背骨に変形や圧迫を起こします。
足底の歪みはテーピング固定やインソールなどで常時矯正するものと外反母趾の原因である脚の歪みを骨格矯正で都度矯正の2つで歪みを整えます。
その後、靴選びや履き方など再発防止のための指導も行います。