接骨院で保険証が使えるものにはどんなものがあるの?
私も子供もサッカーをしていて、私はあくまでも趣味として楽しんでいるのですが、激しいスポーツのためケガを負うこともたまにあります。 子供も中学生になり、お陰様で周りからはプロも目指せると言われて本格的にクラブチームに入って練習に取り組むようになり、前よりも大ケガをする確率が高くなりました。 先日万一のときに備えてということで、知り合いから尾張旭市に良い接骨院があると紹介されて、何かあればお世話になろうと思っているのですが、これまで私も子供も接骨院で診てもらったことがありません。 そこで質問なのですが、接骨院とはどのような場所で、保険証が使える治療にはどのようなものがあるのでしょうか? 知り合いからケガをすれば保険も使えると聞いたのですが、ほかの人からは医療機関ではないので保険証を持っていっても意味がないと言われてしまいました。本当のところはどちらが正解なのでしょうか? また、接骨院で施術を受けるときに注意すべきことがあればそれも併せて教えてください。 |
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保険証が使えるものと使えないものがあります
まず、接骨院というのは、国家資格である柔道整復師が、ねんざや肉離れなどいろいろなケガや痛みに対して施術を行う専門施設を指します。 ご指摘の通りに医療機関ではないため、レントゲンやMRIなどの検査はできませんし、手術をすることもできません。 保険証が使えるかどうかについては、使えるものとそうでないものがあります。 保険が適用になるものとは、急性または亜急性の外傷性の原因による、骨折や脱臼、打撲、ねんざ、挫傷と診断されて施術を受けたときです。それ以外の日常的な疲れによる体の痛みや、肩こりや腰痛やケガなどに対しては、保険が適用外となります。 接骨院で施術を受けるときに注意すべきことは、痛みのある体の部分や負傷した原因などを明確に伝えてください。そのうえで、健康保険が適用になるかを相談しましょう。 また、交通事故によるケガの場合は、はじめに医療機関に検査を受けることを推奨します。長期にわたり接骨院に通っても症状が改善しない場合も、医師による治療が必要な場合があるため、速やかに医療機関を受診しましょう。 肩こりや腰の痛みなどが内蔵疾患により起きることもあるので、その場合は医療機関での受診が遅れると取り返しのつかないことになってしまうこともあります。 医師や柔道整復師の指示に従い、適切な治療や施術を受けましょう。 |
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