診療時間
HOME
お問い合せ
電話

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

ランナー膝は、マラソンやジョギングをする人に発症しやすいスポーツ障害です。また、激しいスポーツや自転車をこぐ膝の屈伸運動、ジャンプなどを行う動作によってもランナー膝になってしまうことがあります。
症状としては、膝の周辺で特に外側に強い痛みが起きて屈伸運動などが不可能になります。鈍痛のようなものから、痛みが酷くなっていき、さらに症状が悪化してくると歩くことすら大変になる場合もあります。

原因

マラソン競技やアスファルトなどの硬い路面で走ることにより、過度な負担が長期にわたり膝に掛かってしまうと、膝の外側と靭帯がこすれ合ってしまい、その結果ランナー膝を発症します。

治療方法

しばらくはマラソンやジョギングを休止し、負担を減らしていきます。痛くなってすぐは患部にアイシングをします。膝の腫れや筋肉のバランス、膝関節の動きなどのチェックをし、必要に応じてアイシングやストレッチなどを行います。
弱くなってしまった筋肉に対してはテーピングを行い、バランスをとっていきます。
たいよう接骨院

PageTop